社員紹介(塗装工)
自分のスタイルを貫けることが、
ここで仕事を続ける理由です。
塗装スタッフ
2017年入社
この会社を選んだ理由は?
高校は商業科でしたが、建設業の求人の説明会を友人に紹介されて、この会社に出会いました。進学も考えたし、就職するにしても工場などとも迷いましたが、高校時代にライブハウス出演も経験した趣味の音楽活動を、どうしても続けたかった。それで、自分のスタイルのままでやっていける当社への入社を決めました。
現在の仕事内容は?
今は協力会社の職人さんたちをまとめるリーダー的な仕事が中心ですが、塗装スタッフとして自分で塗装もします。
塗装の仕事は、たとえば内装なら、張ってあるボードの継ぎ目にパテ埋めの下地処理をしてから、ハケやローラーでペンキを塗ります。外装の場合は、デコボコした柄をつける塗装をすることがよくあります。専用の塗料を、穴がたくさん空いた専用のローラーで塗ると、穴に入り込んだ塗料が壁にポコポコとつくんですが、自分の腕次第で柄のつき方が変わります。
ものすごくたくさんの工法がありますが、今までやってきたものは一通りできる自信があります。
やりがいを感じるのはどんなとき?
塗装は建築物の最後の仕上げなので、何と言っても、現場を完成させた時のやりがいが大きいですね。これまでに、中学校や大学の校舎をはじめ、役所や工場、病院、駅前の誰もが知っているビル内にある有名カフェの内装、ホテルの新築工事などを経験しました。何十人もの職人さんに指示をしたり、現場の決まりごとが厳しかったりと、たいへんな現場もありますが、そういう仕事ほど、うまくいった時の達成感もあります。
仕事でつらいことは?
入社2年目くらいから現場のリーダーを任されたので、最初は自分の親より年上の協力会社の職人さんにも指示をするのが苦痛でした。でも、とにかくあいさつをしっかりして、コミュニケーションをとることを心がけました。
中学や高校とは違って、社会に出ると年齢や経歴の違う人たちと接することになります。でも、コミュニケーションが取れれば大丈夫ですよ! 自分から話しかけることが苦手な人でも、あいさつがちゃんとできれば大丈夫。相手が名前を覚えて話しかけてくれますから、心配いりません。
こだわっていることは?
リーダーを任され始めた頃に心がけていたのは、まず若い自分が一生懸命に取り組んで、頑張る姿を見せること。そして、年長者に指示をする必要があるときは、根拠に基づいてきちんと順序立てて明確に説明すること。そうやって、「こいつが言うなら」と聞いてもらえる関係をつくるようにしました。
こんな仲間を歓迎します!
私は仕事の全体像を見ることが得意なので、早くから現場リーダーを任されましたが、職人として技を追求したいならそれもOK。どちらをめざす人も、受け入れる度量のある会社です。
新しい仲間に求めるのは、負けん気ですね。仕事って、ある程度続けないと面白さも見えてこないし、本当に自分にできるかどうかもわからない。それがわかるまではしんどいけど、負けん気さえあれば乗り越えられます。体力は、やっているうちについてきます。
私もできるだけのサポートをするつもりでいます。最初はできないことでも、やる気さえあれば、いつかはできることに変わりますよ!
リクルート