社員紹介(施工管理・営業)
担当した現場を通るたび、
子どもに自慢しています。
施工管理・営業
2000年入社
この会社を選んだ理由は?
大学時代、あまり真剣に就職活動をしていなかったんですが、アルバイト先の先輩がここに入社することになって紹介してもらいました。どんな仕事をするのかも、よく知りませんでしたが、当時は個人宅に外壁の塗り替えを営業する仕事が中心だと聞いて、人と接する仕事ならと入社を決めました。
現在の仕事内容は?
塗装工事の現場の管理がおもな仕事です。当社が受注した工事を、安全や品質、コストを管理してスケジュールどおり完成させます。毎日、担当する現場に常駐して、お客様との作業内容の打ち合わせや段取りを行い、社員と協力会社の現場スタッフ合計5〜15人くらいをまとめながら工事を進めます。担当する現場は塗り替えが中心で、10年〜15年に1度行うマンションの大規模修繕工事や、企業の社屋塗り替え、橋や歩道橋・高速道路の塗り替え工事など、さまざまな種類があります。
営業も私の仕事の一部ですが、紹介や相談があった場合に対応する程度です。
やりがいを感じるのはどんなとき?
塗装は目に見える部分を手がけるだけに、工事が終わったときの達成感は格別です。大型物件ではなおさらです。今でこそやらなくなりましたが、昔は完成時に記念写真を撮っていました(笑)。名古屋高速道路の橋げたや橋脚など、担当した現場を家族と一緒にクルマで通ると、「ここは俺がやったぞ!」と子どもに自慢しています。
仕事でつらいことは?
入社して間もない時期は営業的な仕事が中心だったので、仕事が取れないつらさがありましたが、徐々に現場管理の比重が大きくなって、そういったストレスはなくなりました。
ただ、工事は冬の夜に行う場合もあります。施工管理は自分が体を動かすわけではないので、寒い中に何時間もいる時はちょっと堪えますね。
こだわっていることは?
現場の安全を守ることはもちろんですが、社長からいつも言われている「品質第一」を心がけています。たとえば、塗料は低温や高湿度で塗膜に不良が起きるので、冬の寒い日や、雨は降っていなくても湿度が高い時は、程度によって「今日は中止」という判断をします。また、完工時には塗り残しやムラがないかを私が目視でチェックします。飯味塗装の品質を左右することになるので、確実な判断を心がけています。
こんな仲間を歓迎します!
文系・理系の別は問いません。私も文系出身で、経験しながら仕事を覚え、会社のサポートを受けて昨年、1級土木施工管理技士を取得しました。まずは、元気に仕事に取り組めれば大丈夫。ゆくゆくは現場の長として、一番上に立つ責任感を身につけてもらえるよう、小さい現場から任せて育てます。
昼間はみんな現場に出るのでバラバラですが、会社に戻ったときは、みんなフレンドリーに雑談しています。やさしい人が多いし、社長も含めてそれほど年長者がいません。若い人もなじみやすい職場ですよ。
リクルート